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Posted by おてもやん at

2010年07月19日

古代船「海王」乗船体験

大王のひつぎ実験航海から5年、今年も古代船「海王」に乗船体験
大王のひつぎ実験航海は、2005年7月24日、古代船「海王」が馬門石の石棺を牽引し宇土マリーナを出発、玄界灘、関門海峡、瀬戸内海、そして大阪南港へ34日間にわたり古代へのロマンを秘めた検証が行われました。そして実験航海から5年が経過。宇土市教育委員会は、毎年、古代船「海王」の乗船・糟行体験を宇土マリーナで行っています。

普賢岳をバックに 古代船「海王」

乗船は朝10時から4回行われ、延べ190名の参加者は、マリーナ沖合を20分間にわたり古代のロマンにひたり乗船体験しました。

サプライズな企画「鯛のつかみ取り」
マリーナでは、体験乗船の他、鯛のつかみ取りと勾玉(まがたま)作りが行われました。

定員60名はあっとゆう間に締め切られ、参加した子どもたちはおおはしゃぎで鯛のつかみ取りをしました。



記憶が甦る大王のひつぎ実験航海 2005年7月
古代船「海王」が宇土マリーナを出航 2005年7月24日撮影




兵庫県 室津港にて 8月21日撮影
実験航海には、長崎三重港、そして岡山県玉島港、牛窓港、室津港、加古川、芦屋、最終地大阪南港まで同行しました。

宇土の財産“大王のひつぎ実験航海と古代船「海王」”

今回もボランティアで参加させて頂いたが、教育委員会文化課スタッフは事前準備と炎天下の中、イベント進行で汗を流す姿に感動させられました。5年前の大王のひつぎ実験航海は、企画・準備・実行と1年以上の時間を費やしたを一大プロジェクト、一過性のイベントに終わらせることなく、今後も宇土の財産として多くの機会に活用されることを期待したい。







       


Posted by 九谷新吾 at 18:49Comments(0)日々の出来事