2010年07月17日
ダッシュ8が運ぶ城河原の心とホタル
児童数42名思いやりの心に善行表彰
日本善行会宇土支部 山下八郎支部長と共に天草市五和町城河原小学校を訪れ、22年度春季善行の表彰伝達式を行いました。今回の受賞は、児童たちが福岡国立病院の小児病棟(屋形原特別支援学校)に、学校近くで捕獲したホタルを届ける善行が認められ、今回の表彰の運びとなり、山下支部長から児童代表に善行賞状と盾が贈られました。
城河原小学校ホタル便は
自然環境豊かな城河原、「ホタルの住む川を守ろう」と学習活動や清掃活動を行い、捕獲したホタルを天草エアーラインの協力で、児童代表がホタルの使者として福岡の病院に出向き手渡ししています

田中校長先生から善行表彰について説明を受ける児童
田中校長先生の前任地は網津小学校
日本善行会宇土支部から山下支部長他、堀川さん、林田さんと私(九谷)の4名で五和町城河原小学校を訪問。当日は、朝から土砂降りの雨、しかし午後には小降りとなり、約2時間で城河原到着。
田中校長先生は城小2年目、前任地は網津小学校、私も久しぶりの再会でした。
城小のホタル便は、児童42名が心温かな地区の住民に支えられ「思いやりの心」「人や社会のために貢献する」心を一つにした活動で、同時に城河原の自然への誇り、その自然を守る地域愛を育んでいると感じた善行表彰伝達式でした。