2016年05月07日
2016年05月03日
熊本地震 跨線橋に亀裂

2016年05月02日
熊本地震 宇土の文化財は
震災の後片づけもめどがつき、街を一巡。宇土市民のシンボル的
建造物「船場橋」は馬門石の欄干部分がすべて倒壊、
一方、街中心部、門内町の高月邸も瓦が滑落し、無惨な姿に、
双方とも宇土の歴史的遺産、早い修復計画を願うばかりです。

船場橋(眼鏡橋)は宇土市指定有形文化財(昭和46年指定)
眼鏡橋の建造は江戸時代末期頃、街中心部を流れる船場川に架かり、
宇土細川藩蔵屋敷,船手奉行屋敷をはじめ御船手衆,弓衆,鉄砲衆などの,
武家屋敷が設けられ,荷物の集積場としても賑わった場所で
宇土市民にはシンボル的建造物です。

宇土市門内町に残る江戸末期の1830年建築された武家屋敷「高月邸」は
現存する中級武士の屋敷としては県内で最古の建物です。
タグ :九谷新吾熊本地震 宇土の文化財
2016年05月01日
余震でさらに最悪
本震数時間後に撮影した宇土市役所(下)と昨日30日撮影した市役所
余震の影響か、4階の柱が3本損壊、同様に3階も1本損壊しています。
防災拠点の要、重要書類が持ち出せない市役所庁舎、早く余震が治まる事を祈るばかりです。

30日撮影

16日、本震後の早朝に撮影