2012年04月30日

熊本ファミリー銀行アジサイ園

世界のアジサイ8カ国 20品種

世界のアジサイが点在する船場川界隈 点から線へ
当企画は、市商工会が進める紫陽花で街づくり事業の一貫として、地域のコミュニティーや
企業・団体が紫陽花の植栽に取り組み、街中心部、及び船場川界隈の紫陽花散策コースとして
定着させ、今後の街の活性化を図る目的で提案しました。
なお、これまで船場川左岸「ケアコートうとあじさい園」
船場川右岸 宇土市体育館横の「宇土市建設業協会あじさい園」の整備を行っています。
今回は、船場川に隣接する熊本ファミリー銀行横の河川路側に「熊本ファミリー銀行紫陽花園」として
フランスやインドなど8カ国20品種80株を定植しました。

桑田商工会副会長から熊本ファミリー銀行 吉野俊哉支店長へアジサイを贈呈
右から植栽の協力を頂いた建設業協会の丘 会長、野添土木課長、桑田市商工会副会長・吉野支店長  



定植前、雑草に覆われている定植地
除草については、市土木課の協力を頂きました。


宇土市建設業協会会員さん、20数名がボランティア


宇土市建設業協会会員は、船場川クリーン作戦で協会アジサイ園除草作業を終えたあと
熊本ファミリー銀行の定植作業をボランティアで手伝って頂きました。
黄色いコンテナは、うとスポーツクラブより提供頂いた腐葉土です。




定植作業を終えた「熊本ファミリー銀行紫陽花園」

今回、定植されたアジサイは、インドネシア・オーストリア・インド・アメリカ・台湾・フランス・ドイツ・韓国など
8カ国20品種80株です。

企画・提案で奔走1ヶ月、商工会、建設業協会、市土木課、うとスポーツクラブ、中野紫陽花倶楽部
そして今後、管理をお願いする熊本ファミリー銀行さんに改めて感謝申しあげます。
2~3年後、宇土の新たなアジサイ散策コースになるようフォローして参ります。

宇土紫陽花で街活性化始動
http://kutanishingo.otemo-yan.net/e271682.html
 
宇土「紫陽花で街活性化」ボランティアで定植
 http://kutanishingo.otemo-yan.net/e275651.html





  


Posted by 九谷新吾 at 12:16Comments(0)アジサイで街づくり活動

2012年04月28日

もっと地元企業を知ろう

地元企業を訪問
宇土市議会 会派愛市同友会は「もっと地元企業を知ろう」をテーマに
視察・研修を行っています。
地元企業がものづくりに取り組む現況の視察研修で、さらに企業を知り、
併せて経営環境等の実情の収集で、政策・施策での反映など
地元企業の発展に寄与する目的をもって実施しています。

今回は、大阪製鐵株式会社 西日本熊本工場を訪問、昭和47年進出から、
その後の経緯、さらにグローバルな視点での鉄鋼業界の現況について話を
伺う事ができました。
生産ラインについては、電気炉稼働時間が深夜電力利用で現場見学は出来ませんでしたが
映像を通して説明を受けました。
参考までに、1ヶ月の電気使用料は1億円程とのことでした。


左から野添議員・堀内議員 後ろは柴田議員・平江議員


挨拶を行う木内工場長 議員席右側は山村議員

定例会の開催
愛市同友会では毎月、定例会を開催し、市政の懸案事項・施策について勉強会を行っています。

地方自治体の施策は、住民ニーズの多様化と相まって、複雑・多岐にわたっており、
市議会議員は、地方行政等に関する諸制度、県政及び国政の動向等に対する広範かつ専門的な
知識を必要としています。同時にこれらに対する不断の調査研究活動が求められています。
 愛市同友会は、議会活動とは別に、「会派」が独自に、市政の懸案事項・施策等について
レクチャーを受け、また現地調査を行うなど、今後「会派」を中心に政策調査・研究等の活動を
積極的に行い、市民の付託に応え、議会と市の活性化に役割を果たして参ります。
 


定例会スナップ 廃プラ回収について環境課より説明
施策説明後、質疑を行います。


  


Posted by 九谷新吾 at 13:01Comments(0)宇土市議会議員活動報告

2012年04月25日

宇土にもあったらいいのに

気軽に健康づくり…
運動公園内に助成制度を活用した健康づくりコースの設置を

運動公園グラウンド周辺は健康志向を背景に多くの市民がウォーキングやジョギング、
施設を使ったスポーツに利用されています。平成20年、市民の健康づくり支援施設として
助成制度を活用し、手軽に安全に、そして楽しく健康づくりが図れる健康管理器具の
設置提案・要望を提出していました。

健康器具は健康遊具、トリム遊具とも呼ばれ、主に公園など屋外に設置されています。

韓国の訪問地、いたる所に健康器具
今回、小西行長倭城の旅で訪問した韓国、行く先々の公園に健康器具が設置されており
気軽に楽しむ市民と共に興味津々で器具を満喫、宇土にもあったらいいのにと
参加団員からの声も聞かれました。


釜山鎮城に設置された器具で木下教育長も釜山市民の指導を受け挑戦

晋州市河川散策コースに設置されている健康器具
共に参加団員として韓国を訪問した坂本文化課長さんと芥川さんを撮影してきました。
 













中・高年の方々が安全に楽しんで健康器具を使うことで体力の維持を目指し
そこに同じ目的をもった人たちが集まり、憩いの場が生まれるのではないでしょうか。
  


Posted by 九谷新吾 at 05:40Comments(0)その他議員活動

2012年04月23日

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅

小西行長の足跡をたどり韓国へ
宇土国際交流友の会は、宇土の城主となった行長公の業績、人物像がシンポジウムや講演会を通して
顕彰の機運が高まる中、この機会をとらえ、行長公の文禄・慶長の役(壬辰倭乱)の足跡をたどり、
釜山市・鎮海市・順天市の倭城訪問の企画をしました。
そして、倭城視察と交流を通し、行長公への認識と、さらに日韓の歴史認識を深め、
相互交流の契機となることを目的で実施しました。


歓迎横断幕が取り付けられた滞在ホテル前にて撮影


熊川倭城天守閣本丸跡で説明を受ける団員


順天倭城内で文化財担当 チャン・ヨドンさんより説明を受ける


順天倭城本丸跡で(ブルーのシャツがチャン・ヨドンさん)


順天市教育委員会 パク・ムン・ジェ教育長を表敬

今回の倭城視察訪問に際して、視察団は順天市教育長(人口280,000人)を表敬訪問。
歓迎の横断幕が張られた応接室ではパク・ムン・ジェ教育長が歓迎の挨拶を述べられ、
教育行政への取り組みを説明、その後、木下博信教育長が挨拶、
参加団員はやや緊張した面持ちで聞き入っていました。


両教育長は記念品を交換


出発式にNHKの取材

出発式で木下博信団長の挨拶
18日、出発式にNHKのテレビの取材を受けました。
5月11日(金)午後7時30分小西行長特集番組で放映されます。

支援・協力ありがとうございました

3度目の宇土国際交流友の会主催による倭城視察、参加団員13名、無事に目的を達し、
その成果を感じる倭城の旅でした。本事業に際し、人づくり基金での助成や市教育委員会の
支援、交流窓口での韓国民団県本部の協力など多くの関係者に
あらためて感謝を申し上げます。
 企画・手配・現地での対応と気が抜けない国際交流、
しかし成し遂げた時の感動と併せ、今後も倭城を通した日韓交流の交流の輪を拡げ、
スポーツ・音楽・文化交流など相互交流につながるようその役割を果たしてまいります。 
  


Posted by 九谷新吾 at 04:49Comments(0)国際交流活動

2012年04月15日

10カ国の紫陽花を…

海外から届いた10カ国のアジサイを鉢上げ
市商工会がポットで管理していた
ノルウェー・オーストリア・フランス・オーストラリア・韓国・中国・インド・インドネシア・台湾・アメリカ
10カ国のアジサイを預かり鉢上げを行いました
国名・提供者の名前を入れたプレートを付け、プランタは、中野紫陽花倶楽部統一の
19リットルプランタにしています。
今年7月には、さらに剪定挿し木で100株近くに増やしていきます。


市商工会から預かったポットにに植栽された10カ国の紫陽花

現在、12カ国、20品種のあじさい


アジサイで街づくり提唱から5年が経過、市商工会(岡崎誠男会長)が中心となり、
市内一円に数千株のアジサイが定植されています。
同時に海外から持ち込まれたアジサイも現在、12カ国、20品種になっています。

世界のアジサイ、ピンポイント定植で点から線へ

城下町の風情を残す街並みとポケットパーク、その特性を活用した「アジサイ」散策コースを設定。
しかし、話題性が無いと人は集まりません。市内に「世界のアジサイ」が咲き誇り、
集客イベントの開催で新たな情報発信。市内中心部より市内一円と相乗・波及効果で
活性化へつながる事を願い提唱し、活動を続けています。

  


Posted by 九谷新吾 at 05:40Comments(0)アジサイで街づくり活動

2012年04月09日

宇土市民吹奏楽団 第1回定期演奏会

結成から7年…
 平成17年3月12日に宇土市民吹奏楽団が結成され、この度、初の定期演奏会が
8日に宇土市民会館で開催されました
これまでルーサー大学コンサートバンド
  ワートバーグウインドアンサンブルコンサート
   平成22年には再来日したルーサー大学コンサートバンドとのジョイントコンサートなど
  これまで多くのコンサートやボランティア演奏等で実績を重ね、
今回、初の定期演奏会となりました。
  
指揮者は村上暎隆さん



結成に奔走…
宇土国際交流友の会が平成17年5月に3度目のルーサー大学コンサートバンド招致決定を受け、
のちに発起人代表となる村上暎隆(西念寺住職)さんと市民吹奏楽団結成を打診。
前年の平成16年から結成に向けた準備を進め
平成16年4月28日に第1回仮称「宇土市民吹奏楽団」結成発起人会議を開催

発起人代表  村上暎隆 西念寺 住職
                 九谷弘一 熊本県議会議員
      三浦信之 宇土市民会館 館長  吉澤 勲 宇土高等学校 校長
    岩崎五士 鶴城中学校  校長
       林 秀文 県吹奏楽連盟前副理事長
         九谷新吾 宇土国際交流友の会 会長

1年後の平成17年に宇土市民吹奏楽団が結成   
宇土市民吹奏楽団は、民間による市民コンサートバンド結成で、市民の手作りコンサートなどの
音楽に関連した事業を開催し、豊かな文化環境づくりのために団員はもとより、
宇土市民の健全で情緒豊かな心の育成をボランティア活動を通して
社会に寄与すべく活動を目的で平成17年3月12日に結成されました。                                  

 
22年5月のルーサー大学とジョイントコンサート


ルーサー大学コンサートバンドとの共演に向けての練習をブログで紹介しています。

http://kutanishingo.otemo-yan.net/e314367.html


宇土市民吹奏楽団の掲示板です


http://6421.teacup.com/utosisui/bbs
  


Posted by 九谷新吾 at 05:23Comments(0)日々の出来事

2012年04月01日

さすが、花の観光地づくり

花いっぱいに一工夫と演出
政務調査で京都府亀岡市を訪問、視察・研修対象ではありませんでしたが、市内各所に設置された
花プランタが強く印象に残りブログで紹介します。


宇土市においても花いっぱい運動が全市で行われていますが、路地定植もしくは、プランタで路側帯に
置かれた状況です。亀岡市の花設置については、目線の高さのプランタに定植され、さらに、
すべてのプランタに散水ホースが取り付けられています。










プランタ内の中心部に散水ホースが取り付けられています。
吊り下げプランタにも細い散水ホースが取り付けられており、すべてのプランタに
一斉に水やりが出来ます。

「花の観光地づくり大賞」を受賞していました。
帰宇後、亀岡市の花いっぱい運動事業をホームページ検索すると、公益財団法人亀岡市都市緑花協会を
設け、花の観光地づくりを目指した取り組みが紹介されており、
さらに「花の観光地づくり大賞」受賞地でもありました。

亀岡市都市緑花協会の公式サイトです。
http://www.midorihana.or.jp/

  


Posted by 九谷新吾 at 17:29Comments(0)宇土市議会議員活動報告