2013年02月05日

段ボールでプライバシー

不測の事態に備えて
宇土市は25年度、機構改革により危機管理課の設置を計画しています。
    12月議会総務常任委員会において、課設置にともない
不測の事態に備え、地元企業との連携を提案しました。 
段ボールでプライバシー保
その後、会派「愛市同友会」は、地元段ボールメーカー
“王子コンテナー”の企業視察・研修において、
被災者避難施設で段ボールを使ったプライバシー対策の間仕切りや簡易ベッドなど
製品化が出来ないかを打診しました。
スピィディーな対応
製品化打診から1週間、王子コンテナー製造部から製品化着手の連絡を受け会社を訪問。
製造ノウハウを駆使し、プライバシー保護を基本に備蓄スペースやコスト等を考慮し
試作品準備が進められていました。
    
行政と地元企業の連携
会派研修で議員からの打診でスタートした避難所施設でのプライバシー保護対策。
宇土市においても企業側の積極的な姿勢に対し、不測の事態に備え、
連携策について是非、協議をお願いしたい。

不測の事態に備えて 企業と連携
   王子コンテナー研修をブログで紹介しています。
   
http://kutanishingo.otemo-yan.net/e724380.html



 

  


Posted by 九谷新吾 at 05:29Comments(0)宇土市議会議員活動報告