2012年04月23日

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅

小西行長の足跡をたどり韓国へ
宇土国際交流友の会は、宇土の城主となった行長公の業績、人物像がシンポジウムや講演会を通して
顕彰の機運が高まる中、この機会をとらえ、行長公の文禄・慶長の役(壬辰倭乱)の足跡をたどり、
釜山市・鎮海市・順天市の倭城訪問の企画をしました。
そして、倭城視察と交流を通し、行長公への認識と、さらに日韓の歴史認識を深め、
相互交流の契機となることを目的で実施しました。

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
歓迎横断幕が取り付けられた滞在ホテル前にて撮影

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
熊川倭城天守閣本丸跡で説明を受ける団員

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
順天倭城内で文化財担当 チャン・ヨドンさんより説明を受ける

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
順天倭城本丸跡で(ブルーのシャツがチャン・ヨドンさん)


順天市教育委員会 パク・ムン・ジェ教育長を表敬
小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
今回の倭城視察訪問に際して、視察団は順天市教育長(人口280,000人)を表敬訪問。
歓迎の横断幕が張られた応接室ではパク・ムン・ジェ教育長が歓迎の挨拶を述べられ、
教育行政への取り組みを説明、その後、木下博信教育長が挨拶、
参加団員はやや緊張した面持ちで聞き入っていました。

小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
両教育長は記念品を交換


出発式にNHKの取材
小西行長の足跡をたどり韓国倭城の旅
出発式で木下博信団長の挨拶
18日、出発式にNHKのテレビの取材を受けました。
5月11日(金)午後7時30分小西行長特集番組で放映されます。

支援・協力ありがとうございました

3度目の宇土国際交流友の会主催による倭城視察、参加団員13名、無事に目的を達し、
その成果を感じる倭城の旅でした。本事業に際し、人づくり基金での助成や市教育委員会の
支援、交流窓口での韓国民団県本部の協力など多くの関係者に
あらためて感謝を申し上げます。
 企画・手配・現地での対応と気が抜けない国際交流、
しかし成し遂げた時の感動と併せ、今後も倭城を通した日韓交流の交流の輪を拡げ、
スポーツ・音楽・文化交流など相互交流につながるようその役割を果たしてまいります。 



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Posted by 九谷新吾 at 04:49│Comments(0)国際交流活動
 
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