2012年08月08日
阿蘇市へ義援金
宇土市議会は、6日に開催された議会運営委員会において阿蘇市へ義援金を贈る事を決定。
翌7日、堀内議長は阿蘇市を訪問、市議会田中議長へ義援金が手渡されました。
柴田議員と私は、当日、災害ボランティア参加を予定しており、義援金贈呈にも同席させて頂きました。

後方は野添議員と柴田議員
2度目の災害ボランティアに参加
義援金贈呈後は柴田議員と共にボランティアの人手不足の一助になればと、
8月1日に続き2度目のボランティアに参加。
阿蘇市災害ボランティアセンターで登録受け付け、そして保険加入の手続きを済ませ
ボランティア活動の心構えと諸注意のレクチャーを受け、グループ別に支援依頼の地区に移動します。

ボランティア参加者は肩にステッカーを貼ります。

ボランティア活動の心構えと諸注意のレクチャーを受けます。写真は牛深高校野球部です。
ペットボトル5本
グループ別に振り分けられた8名のボランティアは跡ヶ瀬地区の一般住宅に移動、
濡れた布団や畳の搬出、そして床下に堆積した土砂の搬出作業を行いました。
リーダーの指示を受け、30分間隔の休憩をはさみ3時間、猛暑のなか作業を終える頃には
持参のペットボトル5本は空になっていました。

床下に堆積した土砂を土のう袋に詰め集積場所に運ぶ柴田議員
ボランティア依然人手不足
センターでは、県内市町村の社会福祉協議会からの派遣支援を受け活動が行われており
センターの話では、まだボランティア不足が続いているとのことでした。
阿蘇市災害ボランティアセンターのサイトです。
http://www.aso.ne.jp/a-syakyo/news/index.cgi?mode=dsp&no=3