九谷新吾のブログ

落ち葉で小さなダムを作ろう
名水１００選　｢轟水源｣の背後地「白山」に地下水保全を目的に、宇土建設業協会主催で
宇土運動公園の落ち葉散布が5日、市役所農林係と環境係職員、うとスポーツクラブ、
そしてボランティアの参加で実施されました。
ダンプでの輸送、そして白山中腹から植林箇所への落ち葉の移送と協会会員の皆さんの
手際の良さに敬服しました。


運動公園の落ち葉１００袋が白山へ
 
運動公園の一角に積まれた落ち葉

 
うとスポーツクラブスタッフの協力で建設業協会のトラックに積み込まれる落ち葉

 
轟公民館に10時に集合、丘　清哉会長から挨拶

 
白山中腹の光圓寺下に運び込まれる落ち葉。

 
協会会員と参加ボランティアは2袋を抱え、植林箇所へ移動します。
 

 

 

地下水の大切さを感じながら…
落ち葉で地下水保全も4回目、当初から企画・段取り進めてきたが、今回は、宇土市建設業協会主催で
全面協力を頂いた。同時に宇土市役所所管係もボランティアとして参加協力を得て、総勢３０数名が白山
での涵養域保全に自ら汗を流し、作業を通して白山を身近に感じ、さらに地下水保全への認識を深めても
らったのではないでしょうか。

協会会員、宇土市役所環境係、農林係、そしてうとスポーツクラブの皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。