幼少時代の田植えが……

九谷新吾

2013年06月30日 17:30

娘婿、初の田植え体験
30日早朝、小雨が降ったりやんだりの朝6時30分、
娘婿と連れだって、田植えの手伝いで轟へ。
キュウリ収穫の手伝いをしている吉本さんから、
我が家の田植えのほかに轟の実家もと、そして、手が足りないと一言。
田植え経験のない娘婿に呼びかけると、農家の体験学習、
もちろん行きますと二つ返事。
小雨降る中、トラックでの苗運びと、田植機への積み込み段取りに汗を流しました。
40数年前の田植えから様変わり
高校時代、実家の田植え手伝いから40数年、久しぶりの田植え。
幼少時代は、近隣総出で苗床から手作業で苗を取り、そしてワラで結び、リヤカーで運び、
あぜ道は、天秤棒に苗かごをさげ、
田植えが始まる前に、あぜ道から苗を投げ込む作業でした。
田植え作業は、田の両脇に綱を張り、十数人がチームワークよく
印を付けたところを目印に植えるという、
いわゆる綱植えという手法でした。時には、「苗ん無かぞー」の声が飛び交い
あぜ道を走り回り、苗を投げ込む当時の記憶が蘇った今回の田植え手伝いでした。









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