唖然 台湾の選挙戦

九谷新吾

2010年11月25日 07:56

台湾 5つの直轄市の市長選挙および市議会議員選挙
プライベートで台湾を訪問する機会があり、台北から 高雄までバス移動、車中から見える街並みに、
日本では考えられないような光景が。
 
看板をご覧下さい。街中の至る所に候補者の看板設置されています。(高雄市)

 
とにかく街中看板だらけ、バスのボディー全てiに候補者の看板あり、道路の沿線には何万本の
のぼりの旗、圧巻は、歩道橋の欄干すべてがのぼり旗で埋め尽くされています。果てはアドバルンも。

 
この看板は市長候補の看板です。とにかくでかいです。(高雄市)

 
夜になると、全ての看板がライトアップされます。(高雄市)

 
選挙カーは意外と質素に軽トラックに看板を付けていますが、後続車は20台を超えるオートバイが
のぼり旗を付けてドラと太鼓を鳴らしながら行くのは圧巻です。信じられない光景でした。(台中市)

 
日本でも見られるお立ちですが、手に持つ看板はネオンいりです。(台中市)



一瞬見間違いそうです。

高雄の観光地で偶然、候補者と遭遇。互いに名刺交換、頂いた名刺に唖然。全ての候補者に番号が付けられています。
もちろん、番号で投票。(高雄市)

台湾の選挙戦
中央選挙委員会は、10月19日5つの直轄市の市長選挙および市議会議員選挙に届出た立候補者の
資格を審査を行い、その結果を発表後、10月29日に立候補者の番号抽選を実施、市長候補者名簿が
11月11日、市議員候補者名簿が11月16日にそれぞれ告示され、27日の投票に向け選挙戦がスタートします。









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